大日ダム(淡路島)&松帆の浦

♪淡路島ぁ~・・・いくよ・・・須磨の関守♪

百人一首で、淡路島といえば、この句ですが、

聖地巡礼となると、この句はあくまでも須磨の関守なので、

対岸の本州(須磨)になります。

 

淡路島には、

「来ぬ人を松帆の浦の夕凪に、やくや藻塩の身もこがれつつ」

という句があり、

この松帆の浦が淡路島の北淡(現淡路市)にあります。

 

 

ちょうど明石海峡大橋ふもとからちょっと端っこに

いったとこらへん一帯です。

もともと、全く作者とか句の意味とかには興味なかったんですが、

実際に、読まれたところとかに訪れるようになると

知らなかったことが色々と知れます。

 

この句の作者は、権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)なのですが

この人は、実は、藤原定家なのです。

そう、百人一首を作った人です。

百句選んだベストアルバムに自分の句もいれたんですね。

全然しらんかったです。

 

 

海水浴をかねて、百人一首の聖地巡礼

そして、ダム見学もしてきました。

 

慶野松原海水浴は、西側ですが、そこから

島を横断して反対側へ南あわじ市に向かい、

大日ダムに行きました。

 

 

前回は、常盤ダムに行ったのですが、

常盤ダムに比べると大きいですが、

見慣れている天ヶ瀬ダム(宇治市)と比べるとやっぱり小さいです。

 

総貯水量も110万㎥(大日ダム)

2,628万㎥(天ヶ瀬ダム)と桁違いでした。

とはいうものの、やはり上から見下ろすと雄大。

眺めもいい。

そして、

真下から見れるのも非常にいいです。

下から見上げる景色が一番いいですねぇ~

充実の淡路島、そして、島の寄り道ラストは道の駅で

都美人のお酒を購入。

 

〆はSA飯です。

これは次回に続きます。

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