【復活】テント防水加工(塗るタイプ)

数えたことはないけど、

もうかれこれ20年以上使用しているテントとタープ。

 

昨年から、雨漏りが発生。

 

いや、むしろようもったほうなのか?

 

何か、防水に最適なのはないかと・・・

色々と模索。

スプレーはダメというのは昨年実証済み。

スプレーをテント全体に万遍なくふるのは不可能と判断。

 

そこで見つけたのがこれ。

塗るタイプ。

コールマンの塗るタイプの撥水剤。

 

これスゴイでっ。

まずは、下準備で、ボロボロになっていた

シーム剤をはがします。(裏側です)

このカピカピになっているのがシーム剤です。

これは、テントの縫い目からの水の侵入を防ぐために

貼ってある防水シームです。

 

もう、カピカピなんではがすのに一苦労。

ひたすら指でこすって。

粉粉のシーム剤の山。

タープのほうは、まだ、カピカピになってなかった。

本来はこんな感じではがせます。

そして、先ほどの防水グッズ登場。

防水スプレーではなく、スポンジにつけて

塗るタイプ。

何と呼べばいいのか?

スプレーちゃうから、「防水ぬるぅ」かな?

これをひたすら、テントとタープの表面に塗ります。

 

テントを組み立てて塗るか?

それとも、地面に広げて塗るか?

迷いましたが、地面に広げて塗るのを選択。

 

これが正解でした。

 

塗ると、下にしみます。

すなわち床が液でベタベタになります。

 

そこで、うまくたたんで、塗っていくと、

下に染みたところにも、テント生地があるので、

下のテントまで同時に塗れる。

ムダなく合理的、おかげで、1本でテントとタープが

塗れました。

 

その代わり、何日にも分けて作業をしました。

スペースと時間があればこの方法がいいです。

 

あとは、シーム剤を塗ります。

これも、貼るタイプではなく、塗るタイプにしました。

こちらは1本でテント1つ分しかできませんでした。

付属の刷毛でひたすらヌリヌリします。

乾いてもちょっとベタっとするので、

最後は、天花粉を塗りました。

今回の商品購入はすべて、ネットです。

まず、コールマンテント撥水剤

特に、塗るタイプの撥水剤はいいです。

作業自体は大変ですが、万遍なく

塗れて、撥水効果もあります。

 

しなっとしていたタープも心なしかシャキとしました。

 

 

しかし、いずれにせよ、

もう、限界がきているテントとタープです。

購入を検討する時期が来ているのは確かです。

 

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